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新生児のHIV消滅事例を報告 米チーム、医学誌に

【ワシントン=共同】生後30時間で抗ウイルス薬投与を始めたことで、母親から感染した新生児のエイズウイルス(HIV)が消滅した事例を、米ジョンズ・ホプキンス大のチームが米医学誌ニューイングランド・ジャーナル・オブ・メディシンに報告した。

この事例は3月に学会で発表され、エイズ撲滅につながる初の子供の完治例として注目された。チームは引き続き経過を見守るとともに、この手法の有効性を確かめるための新たな研究を検討している。

新生児は米南部ミシシッピ州で生まれ、1歳半で投薬を中断したが、2歳半の時点で症状はなくウイルスも未検出。一部の専門家からは新生児が本当にHIVに感染していたのか疑う声も出たが、チームは今回の報告で、子宮内でのHIV感染を裏付けるデータを示した。

投薬は、母親からの感染リスクが高かったため標準的な感染検査結果を待たずに開始。これがウイルスの活動を抑えて高い治療効果につながったとチームはみている。

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