新婦さん看護師お手柄、結婚式後に心肺停止男性救う

2011/1/25付
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電車内で心肺停止状態となった男性会社員(38)に救命措置を行い、命を救ったとして、東京消防庁芝消防署は24日、杏林大医学部付属病院看護師、竹内恵さん(29)と竹内さんの義母ら計3人に署長感謝状を贈呈した。同消防署によると、竹内さんは結婚式を挙げた後、義母の連絡を受けて現場に駆けつけ、適切な救命措置を施して男性の命を救ったという。

事故は昨年12月19日午後8時30分ごろ、東京都港区台場2のゆりかもめ「お台場海浜公園駅」に停車中の電車内で発生。結婚式後、同駅で竹内さんと待ち合わせていた義母が急病人の存在に気づき、竹内さんに連絡した。駆けつけた竹内さんが駅に設置されていた自動体外式除細動器(AED)を使って除細動を行い、救急隊に引き継いだという。男性は脳障害も残らず社会復帰した。

竹内さんは「結婚式当日の夜のことでビックリしたが、普段やっている訓練どおり救命措置ができた」とコメント。同消防署は「男性の症状は重く、竹内さんらの処置がなければ危険な状態だった」としている。

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