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ホンダ、子会社が不適切取引 150億円の損失計上

11年3月期に

ホンダは24日、全額出資子会社の商社「ホンダトレーディング」(東京・千代田)が水産物の不適切な取引により収益を過大計上していたことが判明したと発表した。不適切な取引は過去約7年に及び、ホンダは在庫品の価値の見直しや取引先からの債権回収が困難になった影響で、2011年3月期に約150億円の損失を計上する。

ホンダによると、トレーディング社は04年ごろから、複数の取引先から冷凍のシラスやエビを市場価格を大幅に上回る価格で購入し、売り戻すといった手口で収益を過大計上。同じ商品の売り買いを繰り返し、値をつり上げる「反復取引」や「循環取引」があったことも分かっている。

これまでの内部調査ではトレーディング社の水産課課長が関与を認めているが、「(取締役の指示など)組織的な関与があったとは確認できていない」(ホンダ広報部)としている。ホンダは内部の委員会による調査結果が出るのを待って、関係者の処分を決める。

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