2019年7月22日(月)

低下や横ばい傾向目立つ 北関東などの水底セシウム

2012/8/24付
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環境省は24日、岩手、栃木、群馬3県の河川や湖沼で、水底の土壌に含まれる放射性セシウム濃度を測定した結果を公表した。一部で前回調査に比べて1キログラム当たり最大約千ベクレルの上昇も見られたが、各県とも多くの地点で低下や横ばい傾向だった。環境省は「上昇の原因ははっきりしないが、総じて値は低く大きな変動ではない」としている。

群馬県では、河川48地点、湖沼など8地点を5~7月に測定し、碓氷湖で最大1950ベクレルを検出した。2~3月の調査では同地点が970ベクレルで、最大値は赤谷湖で1970ベクレルだった。

岩手県では河川18地点で6月に測定し、最大値は平泉町の太田川で770ベクレルを検出。昨年12月~今年1月の前回調査で同地点は97ベクレルで、最大値は一関市の大川の990ベクレルだった。

栃木県では河川49地点と湖1地点を6~7月に測定。最大値は日光市の赤堀川で450ベクレル(前回2月調査で800ベクレル)を検出。前回最大値の6700ベクレルを検出した五十里ダム貯水池は、土壌採取の遅れで公表対象から外れたが、他の地点も多くが低下や横ばいだった。〔共同〕

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