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ホワイトボードに詐取金目標 「振り込め」28人逮捕

架空の社債購入話で高齢者から金をだまし取ったとして、振り込め詐欺グループの男28人が逮捕された事件で、グループがホワイトボードにだまし取る金額の月間目標などを記入して計画を立てていたことが24日、警視庁捜査2課への取材で分かった。グループは1~2カ月ごとに拠点を移し、捜査を逃れる工作もしていたという。

同課によると、社債購入を電話で持ちかけるだまし役の男らが活動していたビルの一室には、「月間目標 3億円」「入電目標 50件」などと書いたホワイトボードが置かれ、メンバーの名前とそれぞれがだまし取った"実績"も書き込まれていた。

グループは東京都文京区や新宿区、中野区などのビルを借り、最近1年間に拠点を7回変えていた。

リーダーとみられる無職、中村圭助容疑者(28)の下で、メンバーは役割を分担して組織的に犯行を繰り返していたとみられる。メンバーは全員スーツを着て拠点に集まり、朝礼や報告の会で、毎日の行動内容を確認していたという。

グループがだまし取った金額は総額30億円に上るとみられ、同課は他の犯罪組織とつながりがある可能性があるとみて、金の流れを調べている。

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