京大、米で2件目のiPS細胞作製特許

2011/11/24付
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 京都大学は24日、山中伸弥京大教授が開発した新型万能細胞(iPS細胞)の作製法に関する特許が米国で成立したと発表した。この手法で作ったiPS細胞を新薬開発向けに販売したり、別の細胞に育てたりする場合にも今回の特許に抵触する。京大が出願した特許が米国で成立するのは2件目。

 8月12日に米特許商標庁から通知を受け、11月15日に登録された。成立したのは、4種類の遺伝子を皮膚などの細胞に特定のウイルスを使って導入してiPS細胞を作る手法。山中教授が初めて同細胞を作製したときに開発した。

 この手法で作製したiPS細胞は新薬開発で薬効や毒性を調べるのに普及しつつある。ただ、がんになりやすいなど安全性の問題があり、今回の作製法のままでは将来の再生医療に利用するのは難しいとされている。

 京大は世界でiPS細胞に関連する特許を約70件出願している。米国では、今年8月に遺伝子やたんぱく質でiPS細胞を作製する最初の特許が成立。11月1日に登録されている。

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