2019年2月16日(土)

「アンネの日記」破損相次ぐ 警視庁が捜査本部設置

2014/2/24付
保存
共有
印刷
その他

東京都内の公立図書館が所蔵する「アンネの日記」や関連書籍が破られているのが相次いで見つかった問題で、警視庁捜査1課は24日、器物損壊事件として杉並署に捜査本部を設置した。同日までに確認された被害は都内8区市で305冊に上るという。

捜査1課によると、被害が確認されているのは杉並、中野、練馬、新宿、豊島の5区と武蔵野、東久留米、西東京の3市の公立図書館で、23区北西部を中心とする地域に集中。開架書庫などに置いてあった本のページが手でちぎられたり、カッターのような刃物で切られたりしていた。

捜査本部は同一人物による犯行の可能性もあるとみて、図書館や周辺の防犯カメラの映像解析などを進める。

また、横浜市西区の市中央図書館でも同様の被害が出ていることが24日、市への取材で分かった。市は神奈川県警に被害届を提出する方針。

市によると、「アンネ・フランクの生涯」という本の最初の1ページが破られていた。

保存
共有
印刷
その他

電子版トップ



[PR]

日本経済新聞社の関連サイト

日経IDの関連サイト

日本経済新聞 関連情報