/

外国語版「被疑者ノート」作成 日弁連、3カ国語で

日弁連は、違法な取り調べや虚偽の供述調書作成を防ぐため弁護人が容疑者に差し入れる「被疑者ノート」の外国語版を作成したと発表した。英語、中国語、韓国語の3カ国語で、各弁護士会に配布するという。

ノートはA4判で、1冊当たり取り調べ20日分。取り調べ内容や通訳の分かりやすさ、調書の訂正要求に応じたかなどを容疑者が書き込む。

ノートは2003年に大阪弁護士会が取り調べの可視化を目的に差し入れたのが始まり。日弁連も04年に正式導入を決め、全国に配っている。

07年には大阪地裁がノートの信用性を一部認定し、警察官の暴行を認め、09年にはノートの記載を基に京都地裁が取り調べの違法性を認めた。厚生労働省の文書偽造事件でも、元局長の部下が作成したノートが無罪の根拠にもなった。

日弁連は「可視化が実現するまでの取り組みの一環で、今後も他の言語を作るなど改良を加えていく」としている。日弁連のホームページからもダウンロードできる。〔共同〕

すべての記事が読み放題
有料会員が初回1カ月無料

関連キーワード

セレクション

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

フォローする
有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。
新規会員登録ログイン
記事を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン
Think! の投稿を読む
記事と併せて、エキスパート(専門家)のひとこと解説や分析を読むことができます。会員の方のみご利用になれます。
新規会員登録 (無料)ログイン
図表を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した図表はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン