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食品の放射性物質、抜き打ちで検査 来月から国が独自に

自治体が実施している食品中の放射性物質の検査について、厚生労働省は24日までに、国としても独自に食品を買い上げ、抜き打ち検査を行う方針を決めた。9月から本格的に始める。検査を一度もしていない市町村が7月末時点で14都県で約100市町村あり、国が検査に乗り出すことで、これらの自治体に実施を促すのが狙い。

検査は福島、宮城、茨城の各県などではほとんどの市町村が実施している。一方で、山梨県や長野県などでは7月末時点で未実施の市町村が多いことを厚労省は問題視した。

抜き打ち検査は、周辺の市町村で農産物から放射性物質が検出されているのに、一度も検査をしていない自治体などを対象に行う。

野菜やキノコ類、果物などを市場から買い上げて検査。魚など海産物についても、北海道沖から和歌山県沖までを対象に検査する。

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