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動画再生「GOM」使ったサイバー攻撃確認 全省庁に注意喚起

無料の動画再生ソフト「GOMプレーヤー」のアップデートを装ってウイルスに感染させるサイバー攻撃が確認され、内閣官房情報セキュリティセンターは24日までに、全省庁を対象に同ソフトの更新をしないよう注意喚起した。関係者によると、高速増殖炉原型炉「もんじゅ」で起きた情報流出もこの手口だった可能性があるという。

GOMプレーヤーは、韓国のソフト開発会社グレテックが開発。同社によると、国内で約650万人が利用しているという。

セキュリティー会社「ラック」によると、確認されたサイバー攻撃は、GOMプレーヤーを起動するたびに「アップデートのお知らせ」という通知が届き、更新の操作をするとウイルスに感染する仕組み。感染したパソコンは遠隔操作され、外部に情報を発信していた。

この手口のサイバー攻撃は今年に入って確認され、複数の行政機関や企業の端末がウイルスに感染したという。

日本原子力研究開発機構は今月上旬、もんじゅのパソコン1台が動画再生ソフトを更新した際にウイルスに感染、韓国とみられるサーバーに情報を送信していたと発表。同機構によると、茨城、福井両県警に被害を相談し、ウイルス感染とGOMプレーヤーとの関係を調べている。

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