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首相「体罰繰り返させぬ」 教育再生実行会議が初会合

政府は24日、安倍晋三首相に教育改革を提言する教育再生実行会議(座長・鎌田薫早稲田大総長)の初会合を首相官邸で開いた。いじめ対策や大学改革、小中高校と大学の年数を「6・3・3・4」で区切る学制の見直しなどを議論する。首相は教育改革を政権の重要課題に位置付けており、提言を受けて法改正や施策に反映させる。

第1次安倍内閣で2006年に設置された教育再生会議の事実上の後継組織になる。首相は初会合で「強い日本を取り戻すには教育再生が不可欠だ。いじめ、体罰などの痛ましい事案は断じて繰り返してはならない。物議を醸すことを恐れず、どんどん意見を頂きたい」と強調した。

月2回程度のペースで開き、(1)いじめ問題対策(2)教育委員会制度の抜本改革(3)大学のあり方の見直し(4)グローバル化に対応した教育(5)学制改革――などを議論する。

いじめ対策は自治体の役割強化などを検討して2月中にも方向性を出し、自民党などが次期通常国会で成立を目指す「いじめ防止対策基本法案」に反映させる。教委改革も夏までに方針をまとめて中央教育審議会で具体的な制度設計に入り、来年の通常国会での法改正を目指す。

会議は首相と菅義偉官房長官、下村博文文部科学相、教育界や企業や自治体などの有識者メンバー15人らで構成する。メンバーには佃和夫・三菱重工業会長や作家の曽野綾子氏らが選ばれた。会合は非公開だが、事務局は議事要旨を数日中に公表するという。

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