警戒区域の牛、12年末までに1300頭殺処分

2013/1/24付
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東京電力福島第1原発事故を受け、政府は2011年5月、原発から半径20キロの警戒区域(当時)に取り残された家畜を、所有者同意の上、殺処分するよう福島県に指示した。県によると、事故前に区域内にいた牛は約3500頭。12年末までに1395頭が殺処分され、ほかに多くの牛が餓死し、現在150頭ほどが野生化して生息しているとみられる。

殺処分された牛の内部被ばく調査で、血液と骨格筋の放射性セシウム濃度に相関関係があると分かり、県は牛肉の放射性物質の濃度推計のため、一部で解体前に血液検査を行っている。〔共同〕

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