2019年2月16日(土)

梁山泊オーナー、実刑が確定へ 脱税事件で上告棄却

2012/6/23付
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最高裁第1小法廷(桜井龍子裁判長)は23日までに、架空経費の計上で約2億8千万円を脱税したとして法人税法違反罪に問われたパチンコ情報提供会社「梁山泊」(大阪市)の実質的オーナー、豊臣春国被告(61)の上告を棄却する決定をした。懲役6月の一、二審判決が確定する。21日付。

被告は、IT関連企業の買収を巡る旧証券取引法違反罪でも懲役3年、執行猶予5年の有罪が2009年に確定している。執行猶予は取り消され、合わせて服役する見通し。

脱税事件で一審・大阪地裁は「経費を偽装した悪質、巧妙な犯行。借金返済や投資資金を得るための利欲的な動機に酌量の余地は乏しい」と指摘。二審・大阪高裁も支持した。

一、二審判決によると、被告は2004~06年、経営していた2社の所得計約9億4千万円を隠し、法人税約2億8千万円を脱税した。〔共同〕

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