/

トルコでM7.2の地震、死者500~1000人か

日本人の被害情報なし

トルコ東部のワン県でM7.2の地震。救出活動が徹夜で続いた(23日)

トルコ東部のワン県でM7.2の地震。救出活動が徹夜で続いた(23日)

【カイロ=花房良祐】米地質調査所(USGS)によると、トルコ東部ワン県で23日午後1時40分ごろ(日本時間同7時40分ごろ)、マグニチュード(M)7.2の地震があった。死傷者が多数発生しているもようで、少なくとも50人が死亡した。イスタンブールの地震研究所は記者会見で同日、死者が「500~1000人に達する」との見通しを示し、被害が拡大する可能性に言及した。

ロイター通信などが報じた。アタライ副首相によると、同県の建物約40棟が崩壊。現地では生き埋めとなった生存者の救出作業が続いている。首相府は死者が発生していることを確認、エルドアン首相は現地の視察に向かった。トルコ軍は現地に救出部隊を派遣。電話などの通信網もつながりにくくなっているため、政府は衛星携帯電話を送る方針だ。電気などの生活インフラも寸断されているという。

震源地はワン市の北北東約16キロ、震源の深さは約20キロ。直後にM5.6が観測されるなど余震が続いている。在アンカラ日本大使館によると現地時間午後3時半時点で日本人の被害情報はない。

ワン県はイラン国境に近く、揺れはイランでも感じられたという。被害が特に大きい同県のワン市は人口約38万人でクルド人が多い。

トルコは地震国で、同県では1976年の大地震で約3800人が死亡。99年にはトルコ北西部で大地震があり、2万人以上が死亡した。

すべての記事が読み放題
有料会員が初回1カ月無料

関連キーワード

セレクション

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

フォローする
有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。
新規会員登録ログイン
記事を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン
Think! の投稿を読む
記事と併せて、エキスパート(専門家)のひとこと解説や分析を読むことができます。会員の方のみご利用になれます。
新規会員登録 (無料)ログイン
図表を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した図表はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン