2018年12月16日(日)

自殺改め「自死」に 宮城県、公文書などで

2014/1/23付
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宮城県は23日までに、公文書などで自殺という言葉を使うことを原則としてやめ「自死」と言い換える方針を決めた。自殺の表現に心を傷つけられるとする遺族の感情に配慮した。県によると、都道府県では島根、鳥取に続く措置。

宮城県によると、対象は県と県教育委員会が作成する文書。県警の文書は今後、検討する。法律名などの固有名詞は使用を認め、既に作られた文書は書き換えない。言い換えの詳細なルールは今後、検討する。昨年12月に仙台市内の遺族団体らが県に要望していた。

県の担当者は「厳密なルール作りは難しいが、できる限り言い換えるよう県庁内部に周知していきたい」としている。

「自殺」の呼び方については、全国約1500人の遺族でつくる「全国自死遺族連絡会」などが「自死」に改めるよう訴えている。島根県は昨年3月、鳥取県は同7月、公文書での「自死」使用を決めている。〔共同〕

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