2019年9月19日(木)

富岡製糸場の推薦決定 世界文化遺産で政府

2012/8/23付
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富岡製糸場(6月、群馬県富岡市)=共同

富岡製糸場(6月、群馬県富岡市)=共同

政府は23日、世界遺産条約関係省庁連絡会議を開き、2014年の世界文化遺産登録を目指している「富岡製糸場と絹産業遺産群」(群馬県)のユネスコへの推薦を正式に決めた。暫定版の推薦書を9月中に、正式版を来年2月までに提出する。来年夏ごろにユネスコの諮問機関である国際記念物遺跡会議(イコモス)が現地調査し、14年夏の世界遺産委員会で登録の可否が決まる。

富岡製糸場は、国内で初めて西欧から最新の技術を導入して1872年に設立された官営製糸工場。世界的にも絹産業の発展に重要な役割を果たしたとされ、文化審議会が先月、世界遺産への推薦を了承した。

会議では、世界遺産に昨年登録された「平泉」(岩手県)周辺の柳之御所遺跡などの追加登録を目指し、推薦を待つ国内候補の「暫定リスト」に記載することも決めた。

現在、国内の世界遺産は自然遺産が4件、文化遺産が12件。暫定リストには富岡製糸場を含め12件が記載されており、このうち「富士山」(山梨県、静岡県)、「武家の古都・鎌倉」(神奈川県)の2件は既に政府がユネスコへ推薦している。〔共同〕

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