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南極・昭和基地に9年ぶり雨 最低気温0度を上回る

【昭和基地=南極観測隊同行記者】南極・昭和基地で22日(日本時間同日午後~23日未明)、降雨が観測された。気象庁の記録によると、昭和基地での雨は2004年1月1日以来約9年ぶり。

22日の昭和基地は午前9時半ごろに降り始めたみぞれが同11時すぎに雨となり、夜まで断続的に降り続けた。最高気温は4.6度、最低気温は0.9度で、0度を下回らない珍しい一日となった。

昭和基地に滞在する気象担当の南極観測隊員によると、基地で長年続く気象観測の記録からは地球温暖化を示す気象の傾向はみられておらず、基地の北東側にある高気圧から暖かくて湿った空気が上空に入ったのが原因と考えられる。基地では雪を前提として降雪量しか観測しておらず、この日の雨量は不明。

基地内では南極での珍しい雨を写真に撮ろうとカメラを手にする南極観測隊員の姿も。気象庁から派遣されて約1年の越冬生活を過ごした藤田建隊員は「久しぶりの雨のにおいをとても新鮮に感じました」と話していた。〔共同〕

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