2019年1月21日(月)

中越地震7年で合同式典 68人を追悼

2011/10/23付
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68人が亡くなった新潟県中越地震から7年の23日、県と被災した6市主催の合同式典が被災地の小千谷市であり、市民ら約250人が犠牲者の冥福を祈った。追悼式を開く地域もあり、地震発生時刻の午後5時56分に黙とう。東日本大震災の被災地に教訓を伝える決意を新たにしていた。

合同式典で小千谷市の谷井靖夫市長は「先人が築き上げた『ふるさと』の再生を誓う」とあいさつ。市民代表の佐藤笑子さん(71)は大震災に触れ「中越地震の教訓を広く世間に伝えることが私たちの責務」と述べた。

母子3人が車ごと土砂崩れに巻き込まれて2人が死亡、皆川優太君(9)が約92時間後に救出された長岡市妙見町の現場近くには公園が完成。泉田裕彦知事らが黙とうをささげて献花した。祖父敏雄さん(75)は「災害を忘れないために公園整備はありがたいことです」と話している。

一時全村避難した山古志村(現長岡市)や最大震度7を観測した震源の川口町(同)では、キャンドルをともすなどして発生時刻に黙とうする。〔共同〕

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