「居眠り」裁判員を解任 傍聴人、ツイッターで投稿
千葉地裁、本人自ら辞任申し立て

2011/6/23付
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千葉県松戸市の女子大生殺害事件の裁判員裁判で、千葉地裁は23日までに、初公判から審理に参加していた男性裁判員を解任した。地裁は理由を明らかにしていないが、公判を傍聴していたハワイ大のデービッド・ジョンソン教授(法社会学)は「毎回居眠りをしていた」と指摘している。

ジョンソン教授によると、冒頭陳述で居眠りに気付き、その後も続いたため、数日後に見かねて書記官に相談。傍聴人の間でも話題になり、ツイッターに「居眠りしすぎ」などと投稿があった。

地裁によると、解任は21日付で、男性裁判員が自ら辞任を申し立てたとしている。

ジョンソン教授は昨年7月に来日し、日本の刑事司法を研究するため、多くの裁判員裁判を傍聴した。「裁判官は裁判員を統制してはいけないが、居眠りについては正しく指導すべきだ」と話している。〔共同〕

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