2018年10月16日(火)

将棋王座戦、中村六段が初の挑戦者に

2013/7/22付
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将棋の第61期王座戦(日本経済新聞社主催)の挑戦者決定戦が22日朝から東京・千駄ケ谷の将棋会館で指され、午後10時35分、123手までで先手の中村太地六段(25)が郷田真隆九段(42)を破り、羽生善治王座(王位・棋聖、42)への挑戦権を獲得した。

中村六段の王座挑戦は初めて。

五番勝負の第1局は9月4日に仙台市の仙台ロイヤルパークホテルで指される。

中村六段は昨年の王座戦でも挑戦者決定戦まで進出した成長著しい期待の若手。今年度成績も9勝2敗と好調を維持している。

羽生王座とのタイトル戦は昨年の第83期棋聖戦に続いて2度目となる。中村六段はこの日の終局直後、「棋聖戦の経験を生かして、精いっぱい頑張りたい」と抱負を語った。

迎え撃つ羽生王座は昨年、渡辺明竜王(棋王・王将)からタイトルを奪還し、王座通算20期を達成した。今年防衛に成功すれば、故・大山康晴十五世名人が持つ王将20期の記録を抜き、同一タイトル獲得数で歴代単独最多となる。

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