勤務医数の地域格差2倍に 最多・高知、最少・埼玉
人口10万人あたり

2010/9/24付
共有
保存
印刷
その他

 人口10万人当たりの病院勤務医数が2009年、最多の高知県と最少の埼玉県で約2.1倍の差があったことが24日までに、厚生労働省の「医療施設(動態)調査・病院報告」でわかった。前年調査と差はほとんど変わらず、医師の地域偏在が改善されていない状況が明らかになった。

 調査は昨年10月1日時点で病院に勤務する医師数を調べた。非常勤医師は1週間の勤務時間に応じて常勤医に換算した。

 人口10万人当たりの勤務医数の全国平均は149.9人で前年(147.2人)よりわずかに増加している。最も多かったのは高知の218.3人で、次いで徳島の195.5人が続いた。

 反対に最も少なかったのは埼玉103.5人で、三重115.6人が続いた。埼玉や神奈川など人口が急激に増加した自治体では、相対的に人口10万人当たり医師数が少ない形となっている。

 厚労省の担当者は「医師全体は増加しているが、救急や時間外診療などの負担の違いなどから、地域差は変わらないままになっている」と話している。

共有
保存
印刷
その他

電子版トップ

関連キーワードで検索

厚生労働省埼玉県病院勤務医数地域差医師厚労省

【PR】

【PR】

主要ジャンル速報

北海道 7:01
7:01
東北 7:01
7:01
関東 7:01
7:01
東京 7:00
7:00
信越 7:00
7:00
東海 7:05
7:01
北陸 6:02
6:01
関西 6:05
6:01
中国 7:01
7:00
四国 7:01
7:00
九州
沖縄
12:59
10:33

【PR】



日本経済新聞社の関連サイト

日経IDの関連サイト

日本経済新聞 関連情報