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文学新人賞の受賞作、入札で出版社決定 国内初

著作権エージェントの「ボイルドエッグズ」(東京)は22日、文学新人賞の受賞作の出版権を出版社間で競わせる国内初の入札結果を発表した。大手出版社の文芸春秋が尾崎英子さんの「あしみじおじさん」を落札し、10月に刊行する予定。

競争入札の対象となったのは、今年のボイルドエッグズ新人賞を受賞した2作品。このうち尾崎さんの作品に複数の社から入札があり「作品の完成度を高める改稿案が一番素晴らしかった」として文芸春秋に決まった。尾崎さんは1978年生まれ、大阪府出身のフリーライター。

入札には角川書店、幻冬舎、集英社、祥伝社、新潮社、文芸春秋の計6社が参加意思を表明。このうち数社が予定部数や価格、販売戦略などを記載し、今月20日までにボイルドエッグズに送付していた。

ボイルドエッグズの村上達朗代表は「作品を出版社の垣根を越えて読んでもらい、アドバイスしてもらうことは、新人作家にとって意義深い。今後も続けていきたい」と話している。

ボイルドエッグズは新人の発掘、作家の代理人として出版社に作品の売り込みなどを行っており、三浦しをんさんや万城目学さんら人気作家を世に送り出した実績がある。〔共同〕

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