改定常用漢字表、30日に内閣告示 閣議で正式決定 - 日本経済新聞
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改定常用漢字表、30日に内閣告示 閣議で正式決定

政府は24日の閣議で、日常生活で使う漢字の目安となる「常用漢字表」に196字を追加し、5字を削除して計2136字とする新たな漢字表を30日に内閣告示することを正式に決めた。

告示を受けて行政機関が公文書の表記を変えるほか、法務省が名前に使える人名用漢字を入れ替える省令改正を行う。文部科学省も中学校学習指導要領を一部改訂する。

常用漢字表の改訂は1981年の制定以来初めて。パソコンや携帯電話など情報機器の普及に対応し、手書きでは難しい画数の多い字などが追加される。文化審議会が2005年から改訂案を審議し、今年6月に文科相に答申した。

(次のページに追加された漢字と削除された漢字の一覧)

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