2019年9月17日(火)

放鳥トキ、卵1個を巣外に捨てる 環境省が確認

2010/4/22付
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環境省は22日、新潟県佐渡市で3月末に卵を産んだ放鳥トキが、くちばしで卵を1個突き刺し、巣の外に捨てたと発表した。理由は不明で、捨てた卵が有精卵か無精卵かも分からないという。巣には少なくとも2個の卵が残っており、引き続き観察を続ける。

22日午前5時25分ごろ環境省職員が巣の中に3つの卵を確認。しかし、約1時間後にメスが1個を捨て、その後は残った卵を温め続けた。同省によると、卵が無精卵だった場合には卵の中が腐るなどするため、親が捨てることがあるという。

残る少なくとも2個の卵からは、順調にいけば25日ごろひなが生まれるとみられている。ひなの誕生が実現すれば自然界では34年ぶり、巣立てば36年ぶりとなる。

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