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駅員らへの暴力行為、5年連続200件超 大手私鉄16社

日本民営鉄道協会は22日、大手私鉄16社の駅や電車内で2012年度に起きた駅員や乗務員への暴力行為が計231件に上ったと発表した。200件を超えたのは5年連続。各社は悪質な乗客に対応しようと駅員らへの研修を急ぐが、トラブルの発生は後を絶たず、担当者らは「くれぐれも暴力行為を控えてほしい」と切実に訴えている。

同協会の発表によると、暴力行為の件数は前年度に比べて2件増加。調査開始の00年度以降、08年度の236件に次いで多い結果となった。暴力行為の加害者の77%が酒を飲んでいた。11年度も加害者の75%が飲酒をしており、「飲酒をした上で暴力行為に至る人が目立つ傾向が続いている」(同協会担当者)。

こうした傾向を反映してか、発生の時間帯は夜に集中。午後10時から終電までの時間帯に発生した件数が、全体の半数以上の123件に上った。午後5時以降の発生件数と合わせると計181件となり、全体の78%を占めた。

加害者の年齢別では30代が45件で全体の19%、次いで60代以上の43件(19%)となっている。

駅員や乗務員が迷惑行為を注意した際に受けた悪質な暴力行為も全体の25%を占めた。電車内で喫煙をしている乗客に注意をしたところ、突然殴られる事例もあった。

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