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イチローの父、宣之さん「こみ上げるものあった」

「久しぶりにこみ上げるものがあり、ほろっときた」。イチロー選手が4000安打を達成した22日、テレビで息子の偉業を見守った父、鈴木宣之さん(70)は笑顔を見せた。出身地の愛知県豊山町役場では後輩球児らが歓声を上げ、地元が生んだ大スターをたたえた。

「4000本安打おめでとう。さらに精進してまい進しなさい」。宣之さんは達成直後、海の向こうで声援を受ける息子にメールを送った。

宣之さんは「毎日、バッティングセンターに通った少年時代を思い出した」と終始笑顔。10月で40歳を迎える息子に「さらに安打数で頂点を目指してほしい。けがのないよう元気でプレーを続けて」とエールを送った。

愛工大名電高時代に監督だった中村豪さん(71)は「高校時代からだが、自分の役割を黙々と果たせるあの子の考え方はすごい。わしもがんばらないかん」と語った。

イチロー選手のバット作りを担当してきたミズノテクニクス(岐阜県養老町)の久保田五十一さん(70)は同社を通じ、「おめでとうございます。すばらしい活躍を続けるイチロー選手の姿は私たちの仕事へも大きな励み。このようなすごい選手にめぐり会えて幸運だった」とのコメントを発表した。

豊山町では、野球少年ら十数人が朝から町役場のテレビ前に集まった。テレビの上には「祝 4000本安打達成」の横断幕が飾られ、万歳と拍手が巻き起こった。

同町の野球チームに入っている名古屋市の少年(12)は「きれいな流し打ちでかっこよかった。イチローみたいに(矢のように返球する)レーザービームを投げられる選手になりたい」と興奮していた。〔共同〕

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