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「謎のボール」東京タワーで公開 先端に50年超

23日で開業54周年となる東京タワー(高さ333メートル、東京・港)の先端部に取り付けられたアンテナ支柱の中から見つかった謎の軟式野球ボールが22日、タワーの大展望台で一般公開された。

どうして支柱に入ったのか謎は解けないままだが、話題となったことから公開を望む声が多く寄せられ、タワーを運営する日本電波塔が常設展示を決めた。

日本電波塔によると、ボールは7月10日、支柱の取り換え工事をしていた作業員が発見した。地上306メートルの支柱の中に建設当時からあったとみられている。

建設中の一時期、資材は近くの増上寺の空き地に置かれていた。ボール発見後「子どものころ近くで野球をして、ボールをなくした」といった話が多く寄せられたほか、作業員が記念に入れたのではないかといった説も浮上したが、詳細は分かっていない。〔共同〕

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