2019年8月18日(日)

「クニマス発見」調査結果、論文に 京大教授やさかなクンら

2011/2/22付
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かつて秋田県の田沢湖のみに生息し、山梨県の西湖で約70年ぶりに見つかった淡水魚「クニマス」について、中坊徹次京都大教授らの研究チームが、調査結果などをまとめた論文を22日付の日本魚類学会英文誌(電子版)に発表した。

チームは昨年3~4月に西湖で採取された9匹を分析したところ、エラの一部や胃の出口にある突起の数が、田沢湖のクニマスの記録と一致。クニマスとよく似たヒメマスではないかとの見方もあったが、産卵期やDNA解析の結果から、クニマスと結論付けた。

中坊教授は「より詳しい生態を調べるためには、人工授精による増殖も検討する必要がある」としている。

論文の筆者には中坊教授のもとにクニマスを持ち込んだ、東京海洋大客員准教授でタレントの「さかなクン」も本名で名を連ねた。〔共同〕

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