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パイロットが三菱鉛筆提訴 消せるボールペン特許巡り

こすると書いた文字を消せるボールペンを巡り特許を侵害されたとして、パイロットコーポレーション(東京・中央)が21日までに、三菱鉛筆(東京・品川)を相手取り、製造販売や輸出の差し止めを求める訴訟を東京地裁に起こした。

問題となったのは、温度が一定以上になると色が消えるインクを使うことで、こすって熱を加えれば文字を消せるボールペン。訴状によると、パイロットは2010年に関連特許の登録を受けており、三菱鉛筆の同種商品が特許を侵害していると主張している。三菱鉛筆側は争う構え。

こすって消せるボールペンはパイロットが「フリクションボール」、三菱鉛筆が「ユニボールファントム」などの商品名で販売している。

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