2019年2月21日(木)

横浜の高3死亡ひき逃げ、意識障害で無罪 地裁判決

2012/3/22付
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2009年に横浜市で自転車の高校生を車ではねて逃げたとして、道交法違反罪に問われた同市の会社員の男性被告(46)に対し、横浜地裁は21日、無罪判決(求刑懲役1年)を言い渡した。事故当時は持病の糖尿病による意識障害に陥っており、責任能力はなかったとした。

久我泰博裁判長は判決理由で「(事故後も)フロントガラスの大部分が壊れたまま運転し続けるなど、意識障害を推認できる不自然な行動が多い」と述べた。

弁護側は事故を起こしたことは争わず、男性が低血糖症による意識障害で事故が起きたことを認識できなかったとして、無罪を主張していた。

判決によると、男性は09年9月1日、横浜市中区で乗用車を運転中、高校3年の男子生徒の自転車をはねた。生徒は頭などを強く打って同20日に死亡した。〔共同〕

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