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アンネの日記、相次ぎ破られる 都内31館で265冊

東京都内の公立図書館が所蔵する「アンネの日記」や関連書籍が、ページを破られるなどの破損被害に遭っていることが21日までに分かった。被害は、杉並区や中野区など少なくとも5つの区の31館で計265冊に上る。

23区の区立図書館で構成する特別区図書館長会が1月以降に被害報告が相次いだことを受け、取りまとめた。

誰が何の目的で行ったかは不明。中野区立中央図書館は警視庁中野署に被害届を提出し、同署は2月上旬に受理した。

被害冊数が一番多いのは杉並区立の図書館で、計119冊。練馬区内の図書館では、児童書計20冊のほか、アンネの研究本、ホロコーストに関する本などが被害に遭った。豊島区では、開架書庫にあった本が、カッターのようなもので何ページも切り裂かれていた。

23区以外では、東久留米市、西東京市で同様の被害が確認されている。

「アンネの日記」は、ナチスの迫害から逃れ、ドイツ占領下のアムステルダムに家族と隠れ住んだユダヤ人少女アンネ・フランクがつづった日記。2009年、世界記憶遺産に登録されている。〔共同〕

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