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山中教授に米の新設賞 ノーベル賞の2倍超す賞金

【ワシントン=共同】米アップル、フェイスブックなどの企業首脳らが出資する財団が20日、生命科学分野の研究者を表彰する「ブレークスルー賞」を新設し、初回受賞者にiPS細胞を開発した京都大の山中伸弥教授ら11人を選んだと発表した。

それぞれに授与される賞金はノーベル賞の2倍超の300万ドル(約2億8千万円)で、科学分野では最高水準。難病治療や人の寿命を延ばすのに役立つ先端研究を後押しするのが狙いだ。

山中氏を含む受賞者は選考委員会に名を連ね、来年は5分野を対象に受賞者選びに協力する。

財団の理事長はアップルのレビンソン会長が務め、フェイスブックのザッカーバーグ最高経営責任者(CEO)らも運営に参加。透明性の高い選考過程を目指し、インターネットを通じて誰でも候補者を提案できるようにする。

ノーベル賞の賞金は2001~11年まで1千万スウェーデンクローナ(現行レートで約1億4700万円)だったが、不況もあって12年は800万クローナに減額。科学分野では今回の財団にも参加するロシア人投資家が昨年新設した物理学賞が300万ドルで最高額とされる。

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