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台湾が「国立」削除に抗議 故宮展ポスターで日本側に

(更新)

【台北=共同】東京国立博物館(東京都台東区)で24日から始まる「故宮展」を前に、台湾総統府と台北の故宮博物院は20日、日本側が正式名称の「台北国立故宮博物院」から「国立」を削除したポスターを作製し、都内に掲示しているとして抗議する声明を発表した。

JR上野駅の構内に設置された「台北故宮博物院」と書かれた看板=共同

日本側に22日午前0時までに修正するよう求め、応じない場合「一切の展示活動を取り消す」と主張し、「名誉団長」を務める馬英九総統の周美青夫人の訪日にも影響すると指摘。20日に予定していた展示物の梱包を解く式典を中止した。

展覧会の名称は「台北国立故宮博物院―神品至宝―」だが、日本は台湾を国と承認していないため「国立」の文言を使用するかどうか日本側関係者の間で議論となった経緯がある。

故宮などによると、問題となったポスターは主催者として名を連ねるメディア各社が独自に作製。東博によると、中国・北京の故宮博物院を「北京故宮」と記すのと同様に「台北故宮」表記が日本では一般的とし、「国立」を使わないことで各社と合意していた。

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