2019年2月19日(火)

パソコン123台ウイルス感染 財務省、情報流出の形跡

2012/7/20付
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財務省は20日、職員が利用するパソコンのうち123台がウイルスに感染し、情報が流出した可能性があると発表した。19日付で警視庁に報告。感染したパソコンはすでに回収しており、不審な通信を遮断するなどの対応に乗り出した。

財務省は2013年1月のシステム更新に向け、今年5月からネットワークのセキュリティー状況を調査。その結果、一般業務用のパソコン約2千台のうち123台がウイルスに感染し、10年1月~11年11月に情報が流出した形跡があった。

会議資料などが流出した可能性はあるが、国税に関する個人情報や防衛機密はないという。

ウイルスは外部からパソコンの情報を自由に操作できるようになるトロイの木馬型。感染経路はUSBメモリーなどの記憶媒体やインターネットの閲覧、電子メールなどが想定されるという。

今回の問題を受け、財務省は職員に保存文書の暗号化を徹底するよう周知し、外部へのファイル送信の制限などの対応を始めた。

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