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乳酸菌の腸炎予防メカニズム解明 産総研とキッコーマン

産業技術総合研究所とキッコーマンは20日、乳酸菌が腸炎などを予防する科学的なメカニズムを解明したと発表した。乳酸菌が小腸の免疫細胞に食べられると、ウイルスを攻撃する働きを持つたんぱく質「インターフェロンβ」が作られるようになり、腸管の炎症を抑えるという。

米科学誌「イミュニティー(電子版)」に論文が掲載される。

ネズミに「KK221」という乳酸菌を飲ませたうえで潰瘍性大腸炎を起こす薬剤を注射したところ、下痢など腸炎の症状が大幅に抑えられた。一方、乳酸菌を飲んでいても、薬剤を使ってインターフェロンβが作られないようにすると、乳酸菌の効果は打ち消された。

乳酸菌は人の消化管や皮膚などにすみついており、ヨーグルトなどの発酵食品にも含まれている。乳酸菌を食べると体に良いといわれてきたが、分子レベルのメカニズムは明らかになっていなかった。

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