2018年11月21日(水)

銀製指輪に偽の「プラチナ」刻印 表面ざらざらで不鮮明

2011/10/20付
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造幣局(大阪市北区)は20日、実際は銀製なのにプラチナ製であるように装って偽の検定マークを刻印した指輪が見つかったと発表した。造幣局は「偽のマークは表面がざらざらしており不鮮明」と注意を呼び掛けている。

偽造されたのは貴金属の純度などを証明する「品位証明マーク」。業者からの依頼に応じて造幣局が調査し、合格したものに刻印される。

造幣局などによると、15日に東京都内の貴金属地金買い取り業者から連絡があり、造幣局が指輪2つを鑑定したところ、1つが偽造と判明。もう1つも偽造の疑いが強いという。都内の業者が大阪市と京都市の業者から買い取った指輪だった。

造幣局によると、高騰するプラチナの取引価格は1グラムあたり4千円程度と、銀(同約85円)の約50倍。造幣局は公記号偽造・不正使用容疑で大阪府警に告発することも検討している。

偽の刻印には純度を示す数字やプラチナを示す「Pt」などが刻印されており、横の長さは約3.5ミリで本物とほぼ同じだったという。

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