2019年6月18日(火)

抽出式で初の学力テスト 日常生活での応用力問う
全体の7割超の162万人が参加

2010/4/20付
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小学6年生と中学3年を対象とした2010年度の全国学力・学習状況調査(全国学力テスト)が20日、全国一斉に行われた。文部科学省によると、大きな混乱はなかった。

全国学力テストの開始を待つ児童(20日午前、東京都内の小学校)

今年度の出題傾向について文科省は「日常生活に即して知識の応用力を問う問題や、他教科と関連づけた問題を盛り込んだ」と説明。来春以降に完全実施される新しい学習指導要領を意識した内容となった。全体的な分量は昨年とほぼ同じという。

テストは算数・数学と国語の2教科。中学の国語で新聞記事の内容を読み取らせたり、小学校算数では日常の買い物場面を想定し、割引した金額を計算したりする問題が出された。

今年度は抽出方式に変更して初めての学力テストで、自主参加を含めて全体の73.5%(2万3875校)の約162万人が参加。文科省は7月中下旬をめどに抽出校の児童・生徒に採点結果を返却し、都道府県別の成績を公表する。市区町村や学校別の集計は行わない。

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