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「ネットの人権侵害に関心」過去最高に 内閣府調査

内閣府は20日、人権擁護に関する世論調査の結果を発表した。人権侵害に関する課題について、関心がある項目を複数回答で聞いたところ「インターネットによる人権侵害」が2007年の前回調査から3.3ポイント上昇の36.0%で過去最高となった。

最も関心が高かった課題は「障害者」(39.4%)で、次が「子ども」(38.1%)。ネットによる人権侵害は3番目に多かった。

ネットによる人権侵害の問題としては、57.7%が「他人を誹謗(ひぼう)中傷する情報が掲載される」と回答。「プライバシーに関する情報が掲載される」が49.8%で続いた。

東日本大震災や東京電力福島第1原発事故の被災者に、どのような人権問題が起きているかを複数回答で聞くと「避難生活の長期化によるストレスに伴ういさかいや虐待」が64.9%に上った。

人権侵害が「この5~6年の間に多くなってきた」と答えた人の割合は34.0%(8.0ポイント低下)で、1997年以降の調査では最も低い水準となった。「人権侵害されたと思ったことがある」は16.6%(0.3ポイント上昇)だった。

調査は8月23日~9月2日に全国の20歳以上の日本国籍の保有者3000人を対象に実施。1864人から回答を得た。

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