2019年2月19日(火)

南島原市長ら7人を逮捕 入札情報漏らした疑い

2014/5/20付
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長崎県警は20日、市発注の電気設備工事の入札で業者に有利な情報を漏らしたとして、長崎県南島原市長、藤原米幸容疑者(67)と、副市長の永門末彦容疑者(68)ら7人を官製談合防止法違反や公契約関係競売入札妨害の疑いで逮捕した。

ほかに逮捕されたのは工事を受注した電気設備業「隔測計装」(福岡市南区)の社長、西塔正典容疑者(58)、同社の下請けをしていた資材販売業「ナカムラ実業」(南島原市)の社長、中村泰久容疑者(52)や両社関係者。県警は7人の認否を明らかにしていない。

逮捕容疑は南島原市が2012年6月28日に実施したポンプ場の電気設備工事の指名競争入札で、隔測計装に最低制限価格を類推できる情報を漏らして落札させた疑い。

県警はナカムラ実業が市と隔測計装を仲介したとみている。市は隔測計装による落札を承諾すると見込まれた業者を入札に指名していた。落札価格は9900万円で、予定価格の93%だった。

藤原市長は1996年から2006年まで長崎県の旧有家町長を務め、合併後の10年5月から現職。現在2期目。〔共同〕

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