文京区長が育休明けで会見 「思ったほど時間なかった」

2010/4/20付
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「思ったほど時間がなかった。本は1ページも読めず、パソコンも開けなかった」。首長として異例の育児休暇を取得し、16日から復帰した東京都文京区の成沢広修区長(44)が20日、報道陣の取材に応じ、感想を語った。

休暇は今月3~15日に取得。区議会対応で半日登庁したほかは生後3カ月目の長男の育児に専念。炊事や入浴、おむつ交換などをこなした。「だっこのせいで背筋痛になった」が、「2人目ができたら(育休を)間違いなくとりたい」とやりがいを感じた様子。

育休取得後、区には市民らから約100件の意見が寄せられ、賛否はほぼ同数だった。「危機管理に問題はないのか」など否定的な意見がある一方、「よく取得を宣言してくれた」など励ます声があったといい、「(6月施行の)改正育休法では両親の同時取得もしやすくなる。男性はチャンスを逃さないで」と呼びかけた。

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