2019年1月23日(水)

朝鮮総連本部、高松の不動産業者が22億円で落札

2014/3/20付
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在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)中央本部の土地建物の競売を巡り、東京地裁は20日、入札結果を公開する開札を改めて行い、前回の入札で次点だった不動産投資業、マルナカホールディングス(高松市)が落札した。落札額は22億1千万円。適格性に問題がなければ地裁は24日に売却許可決定を出す。

入札ではモンゴル企業が約50億円の最高額を提示したが、東京地裁が提出文書に不備があるとして売却不許可を決定していた。朝鮮総連は20日、「民事執行法や判例を無視した不当な決定。債務者としての返済額が28億円も減少し、不利益を被る」とコメント。売却が許可された場合、決定に不服を申し立てる執行抗告の手続きをとる方針。

朝鮮総連中央本部を巡っては、整理回収機構が2012年7月に強制競売を申し立て、2度にわたり入札を実施。昨年10月の再入札でモンゴル企業「アバール・リミテッド・ライアビリティ・カンパニー」が最高額を提示した。

朝鮮総連中央本部は東京都千代田区の一等地にあり、総連の最大の拠点。競売の対象は土地約2390平方メートルと地上10階、地下2階建てのビル。

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