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BSE対策の牛肉輸入規制緩和、安全性評価案の意見交換会

内閣府の食品安全委員会は20日、BSE(牛海綿状脳症)対策で米国産などの牛肉の輸入規制を緩和した場合の安全性評価書案について、東京都内で市民向けの意見交換会を開いた。専門家が市民の疑問に答え、理解を深めてもらうのが狙い。

約100人が出席。質疑応答で「今年4月に米国でBSE感染牛が確認されたが、どう考えているか」「外国の飼料規制がしっかりできているか不安だ」などといった声が出たほか、「(緩和した際の)リスクがゼロではないことを重視しないといけないのではないか」との意見もあった。

安全委の熊谷進委員長は冒頭、「科学的知見を精査し、慎重な議論を重ねて評価書案をまとめた」と強調した。

厚生労働省は昨年12月、BSE対策で食肉検査の免除と輸入を認める牛の月齢について、現行の「20カ月以下」から「30カ月以下」に緩和した場合の安全性評価を安全委に諮問。安全委の専門調査会は今月、「リスクの差は非常に小さく、人への健康影響は無視できる」と緩和を容認する評価書案をまとめた。政府は来年初めにも輸入規制緩和を実施する方針。

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