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留置施設を全面禁煙に 警察庁、受動喫煙を防止

警察庁は20日、全国の警察の留置施設を来年4月1日から全面禁煙とする方針を決めた。警視庁など一部では実施済みだが、受動喫煙への配慮を徹底する。刑務所や拘置所、取調室などでは既に喫煙ができないため、逮捕後は釈放されたり出所したりするまでたばこが一切、吸えないことになる。

留置施設では現在、施設内の運動場で運動時間中、自分で購入した分から1日2本程度まで吸うことができる。喫煙者と非喫煙者で利用時間を分けても、非喫煙者から「たばこの臭いが残っている」「煙が部屋まで流れてくる」などの苦情が寄せられていたという。

警察庁は、たばこを吸わない人の健康への影響も考慮した。

刑事収容施設法では、規律や維持管理に支障を生じるおそれのない限り留置施設内での「嗜好品」の摂取を認め、嗜好品を「菓子類、清涼飲料水及びたばこ」と規定している。今後、政府のサイトなどで意見を募ったうえで、関連規則の改正を進める。

留置施設での全面禁煙は、警視庁や沖縄県警が既に実施。愛知県警は来年1月から始める予定で、北海道警も一部で行っている。取調室には2010年以降、留置施設からたばこを持ち込めないことになっている。

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