2019年2月16日(土)

成田空港の離着陸を午前0時まで容認 市、悪天候などに限り

2013/3/20付
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騒音上の問題で午前6時~午後11時に制限されている成田空港の離着陸時間について、千葉県成田市は19日、悪天候などやむを得ない場合に限り午前0時までの延長を容認すると決めた。小泉一成市長の提案に市議会の全員協議会が同意した。

近く空港周辺8市町と調整し地元自治体の方針を決定。国土交通省と成田国際空港会社(NAA)に伝える。

国交省とNAAは気象の影響で定刻より早く到着した場合、午前5~6時の着陸も求めていたが、認めない。また夜間の離着陸延長は住民の健康影響調査の実施などを条件とする。

小泉市長は報道陣に「空港の競争力向上のため(夜間の延長は)認めざるを得ない。ただ早朝は上空で待機すれば6時以降に着陸できる」と説明。騒音の影響を受ける住民から反対の声が上がっていることには「私の力の及ばぬところ」と述べるにとどめた。

離着陸時間の条件付き拡大は、昨年12月に国交省とNAAが地元9自治体に提案した。〔共同〕

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