2019年8月25日(日)

装飾古墳保存へ専門家集めて指針 文化庁

2012/9/19付
保存
共有
印刷
その他

文化庁は19日、国史跡に指定されている各地の装飾古墳について、保存科学の専門家らの作業班を設置して現状を調査し、保存や活用の指針をまとめる方針を明らかにした。

装飾古墳は、石室や石棺に線刻や彩色、彫刻で幾何学文様などが描かれた古墳や横穴墓。九州を中心に56遺跡72基が国史跡に指定されている。

装飾古墳の一つ、清戸迫横穴(福島県双葉町)が東京電力福島第1原発事故の警戒区域に含まれ保存管理が難しくなっていることなどを受け、全国的に保存体制を強化することにした。

作業班は専門家ら11人で構成。装飾の種類や環境の違いなどを踏まえ、カビによる劣化の防止策などを検討する。

同庁は「装飾古墳の保存には高度な技術が必要。高松塚古墳などの壁画修理で培った知見を広く活用したい」としている。

保存
共有
印刷
その他

関連キーワード

電子版トップ



[PR]

日本経済新聞社の関連サイト

日経IDの関連サイト

日本経済新聞 関連情報

新しい日経電子版のお知らせ

より使いやすく、よりビジュアルに!日経電子版はデザインやページ構成を全面的に見直します。まず新たなトップページをご覧いただけます。

※もとの電子版にもすぐ戻れます。