「山中で車降り複数で暴行」 広島死体遺棄、容疑者の一部供述

2013/7/19付
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広島県呉市の山中で高等専修学校の女子生徒(16)とみられる遺体が見つかった事件で、死体遺棄容疑で逮捕された7人の一部が「車内で暴行した」とのこれまでの供述に加え、「山中で車を降りて奥へ進み、複数で暴行を加えた」と話していることが19日、捜査関係者への取材で分かった。

捜査本部は新たに逮捕した6人を19日、死体遺棄容疑で送検、事件で使われたとされる白い車を現場検証した。

最初に逮捕された広島市東区の無職少女(16)ら5人が事件直前の6月27日深夜、広島市中心部のカラオケ店にいたことも判明。28日未明、女子生徒や別の少女も加わり8人で呉市・灰ケ峰に移動、同日早朝に遺体を遺棄したとされる。捜査本部は暴行への関与の度合いも解明する。

一方、東区の少女は自首前日の11日、無料通信アプリLINE(ライン)の個別連絡機能を使い、「言い合いになり、首の骨を折って投げて捨てた」と暴行内容や動機を知人に明かした。「タクシーで行った」「1人でやった」など捜査と矛盾する内容があるが、「首を絞めた」など、その後の供述と一貫する部分も多い。

捜査本部は、逮捕された交際相手の少年(16)らをかばおうと虚偽の筋書きも加えたとみて、7人から事情を聴き真偽を見極める。〔共同〕

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