2019年2月19日(火)

20日始発までの全面復旧目指す 小田急線脱線事故

2014/6/19付
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19日午後6時10分ごろ、小田急小田原線の相模大野駅構内で、車庫から本線に向かっていた回送列車(6両編成)の一部車両が脱線した。

小田急電鉄によると、乗客はおらず、運転していた男性乗務員もケガはなかった。一時全線で運転を見合わせた後、影響のない区間から運転を再開。しかし、一部の区間では深夜になっても運休が続き、20日朝の始発までの全面復旧を目指している。

列車は車庫から本線に移動する「出庫線」と呼ばれる線路上で脱線した。同社の調査に対し男性乗務員は「速度を保っていたら前後に揺れるような衝動を感じた。電圧計を見たらゼロだったので停電していると分かり、停車をして降りたら脱線していた」と話しているという。

脱線した場所には列車を分岐させるポイントがあり、レールが大きく変形しているという。同社はポイントやレールの点検状況や列車に問題がなかったかを詳しく調べている。

事故の影響で特急列車など6本が駅間で停車し、係員の誘導により乗客ら計約4千人が近くの駅まで線路を歩いた。脱線した列車は本線に入った後、各駅停車の片瀬江ノ島駅行きとして運行する予定だった。

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