2018年10月19日(金)

カネボウ白斑問題で初提訴 東京都の女性、4800万円賠償請求

2013/9/19付
保存
共有
印刷
その他

カネボウ化粧品(東京)の美白化粧品で肌がまだらに白くなる白斑症状が出たとして、東京都の女性(41)が19日までに、同社に約4800万円の損害賠償を求める訴えを東京地裁に起こした。女性の代理人弁護士によると、白斑問題をめぐる提訴は全国で初めて。

訴状によると、女性は7月にカネボウが自主回収を発表するまで、美白成分「ロドデノール」が配合された同社の化粧水や乳液などを使用していた。2011年9月ごろから、かゆみを感じるようになり、病院で治療を受けたが改善しなかった。

さらに昨年1月ごろからは白斑の症状が出始めた。現在は顔全体や首、両腕、手の甲に白斑があるという。

女性側は、カネボウに対し、昨年9月に大阪市の医師が関連を指摘した時点で調査をすべきだったと指摘し、対応が遅れたために白斑が広がって残るほど症状が悪化したと主張している。

同社は「コメントを控えたい」としている。〔共同〕

保存
共有
印刷
その他

電子版トップ



[PR]

日本経済新聞社の関連サイト

日経IDの関連サイト

日本経済新聞 関連情報