皇后さま76歳に 皇室「陛下のお姿、指針に」

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2010/10/20付
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皇后さまは20日、76歳の誕生日を迎えられた。これに先立ち、宮内記者会の質問に文書で回答。将来を担う皇太子、秋篠宮両ご一家にとって「長い年月にわたり、皇室のあり方、ご自身のあり方を求めて歩まれた陛下のお姿が、きっと一つの指針となり、支えとなるのではないか」との考えを示された。

病気療養中の皇太子妃雅子さまや、学習院初等科への通学不安が続く長女、愛子さまの現状を「身内の者は皆案じつつ、見守っています」とし、「(皇太子、秋篠宮両ご一家の)家族を私はこの上なく大切なものに思っており、その家族一人一人の平穏を心から祈っています」と続けられた。

先月に「せきぜんそくの可能性が高い」と診断されるなどした自身の健康について「この数年仕事をするのがとてものろくなり、また、探し物がなかなか見つからなかったりなど、加齢によるものらしい現象もよくあり、自分でもおかしがったり、少し心細がったりしています」と吐露。「ささいなことも侍医に報告し、指示を受けるようにしています」と説明された。

この一年の印象に残った出来事として、宮崎県で発生した家畜伝染病の口蹄疫(こうていえき)などを列挙。口蹄疫について「家族のように大切にして来た動物たちを、あの様な形で葬らなければならなかった宮崎県の人々の強い悲しみに思いをいたしています」と気遣われた。

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