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外国人研修生の過労死で和解 受け入れ側責任認める

外国人研修・技能実習制度で来日した中国人の蒋暁東さん(当時31)が急性心不全で死亡したのは、勤務先の金属加工会社、フジ電化工業(茨城県潮来市)での過重労働が原因として、妻らが同社と受け入れ団体に計約5750万円を求めた損害賠償請求訴訟は19日、水戸地裁(新谷晋司裁判長)で和解が成立した。

外国人研修生問題弁護士連絡会によると、外国人研修生や実習生の過労死をめぐる全国初の訴訟で、和解成立も初めて。

原告側代理人弁護士によると、同社と受け入れ団体の白帆協同組合(茨城県行方市)双方が責任を認め、和解金を支払う。具体的な金額や内容は非公表。

訴状によると、蒋さんは2005年に来日し、フジ電化工業の金属部品メッキ処理工場に勤務。月平均約100時間、多い月は180時間を超える残業を続け、08年6月、社員寮で就寝中に心不全で死亡した。

鹿嶋労働基準監督署が10年11月、長時間労働が原因の過労死として労災認定した。遺族が11年3月に提訴していた。〔共同〕

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